誰もが気になる、または気にする口臭ですが、自分ではなかなか気付くのが難しい症状でもあります。自分の口臭がチェックできれば、他人から言われて傷つく前に口臭対策を取ることも可能になります。今回は、口臭のチェック方法についてご紹介します。

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舌で口臭をチェックする方法

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舌には口臭の原因である舌苔(ぜったい)が付着していることがあります。この舌苔は細菌の塊のようなもので、白く、ニオイを嗅ぐと腐敗臭などのくさいにおいがします。健康な人でも舌はほんのり白いですが、舌全体が白くなっている方は舌苔が付着しており、口が臭くなっている可能性が高いです。

通常、毎日口腔ケアをしていれば舌苔が付着することはありません。歯磨きを怠っている、舌を磨いていないと舌に付いた食べかすに細菌が寄ってきます。

舌苔で口臭を確認する方法ですが、ガーゼやティッシュなどの柔らかい素材で舌を拭き取ります。拭き取ったら、拭いた部分のニオイを嗅ぎます。この時に、腐敗臭などのくさいと感じるニオイがした場合は、口が臭い証拠です。

この方法は、自宅でも外出先(トイレの個室など)でも口臭を簡単に確認することができます。ただし、指で舌苔を取ろうとすると爪で舌を傷つけてしまいますので、なるべくティッシュなどを使用してチェックしましょう。

唾液で口臭を確認する方法

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口臭のない人の唾液はニオイがしませんが、口臭のある人は唾液からくさいニオイがします。原因は、歯に付着した歯垢や舌苔が唾液に触れることで唾液に細菌が混ざることにあります。歯垢や舌苔には細菌の他に腐敗した食べかすや細菌が生産した酸などが含まれます。これらを放置、または唾液に混ざることで口臭になります。

また、口臭のある人の唾液は酸っぱい味や苦い味がします。食べ物も飲み物も摂取していないにも関わらず唾液から味がする方は口がくさくなっていることが考えられますので、口腔ケアなどの口臭対策を行うことをお勧めします。

唾液で口臭の有無を確認する方法ですが、手に唾液を付け、30秒~1分待ちます。付けた唾液が完全に乾いたらニオイを確認します。

この方法を行う上での注意点は特にありませんが、他の方法と比べて簡単な分、正確に口臭を確認することが難しいです。自宅でも外出先でも、道具なしで口臭チェックができますが、チェックを行う場所によっては唾液のニオイを嗅ぎ取ることができなかったり、唾液と一緒にニオイまで揮発してしまう可能性もあります。

あくまでも早急に口臭チェックをしたい時にご活用ください。

フロスで口臭を確認する方法

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フロスは歯と歯の隙間や磨き残しができやすい場所を掃除するためにあります。

方法は、フロスを使って歯間を掃除した後にフロスのニオイを嗅ぎます。フロスから腐敗臭や酸っぱいニオイがした場合は、口がくさくなっています。

フロス以外にも、歯ブラシでも口臭チェックは可能ですが、歯ブラシを使ってチェックを行う際には、歯磨き粉を付けないで歯を磨いた後に歯ブラシのニオイを嗅ぎましょう。歯磨き粉を付けると歯磨き粉のニオイで口臭が抑えられてしまいます。

また、歯ブラシはフロスと違い、一回きりの使い捨てではありませんので、今までの歯磨きで付着したニオイによって口がくさいかどうか判別するのが難しい場合もあります。歯ブラシでより正確に口臭チェックを行いたい時は、新品の無臭の歯ブラシの使用をお勧めします。

この口臭チェック法はフロスや歯ブラシがあれば自宅でも外出先でもできますが、外出先でフロスや歯ブラシのニオイを嗅ぐ際には人目につかない場所を選んで行うようにしましょう。

息のニオイを直接嗅ぐ方法

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口臭の原因は口の中に潜んでいるとは限りません。場合によっては喉や内臓が関係している場合もあります。これらが口臭の原因となっている場合、口内をいくらチェックしても口臭が本当にしているかどうか判断できないこともあります。息のニオイを直接確認する方法は、口の中以外に原因がある口臭でもチェックすることができます。

コップに息を吹きかける

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コップに息を吹きかけることで口臭を確認する方法です。

方法は、コップを口に当てて息を吹きかけ、コップのニオイを嗅ぎます。この時、くさいニオイがしたら口臭があります。

この方法で注意すべき点は、「コップが無臭であること」、「息がコップから漏れないようにすること」です。コップにニオイが付いているとしっかりと自分の口臭を確認することができません。ニオイのしないコップを使用することをお勧めします。

また、口臭チェックに使うコップは底の深いものであればより正確に口臭を確認することができます。

ビニール袋に息を吐く

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ビニール袋に息を吐いて口臭を確認する方法です。コップに息を吹きかける口臭チェックと同様に息のニオイを直接嗅いで確認します。コップを使ったチェック法より確実に口臭の確認ができます。

チェック方法ですが、ビニール袋が膨らむまで息を吐き、膨らんだら袋の口を手で閉めます。袋の中の呼気のニオイを嗅ぎ、くさいニオイがしたら口が臭い証拠です。

注意点は、コップを使ったチェック法と同じく、「袋にニオイが付いていないかどうか口臭チェックを行う前に確認すること」です。元々袋に付いていたニオイと口臭が混ざり合って正確に確認することができなくなりますので、チェックに使用する袋は無臭のものを選ぶのがお勧めです。

 

どちらの方法でも息がくさいかどうか確認することができますが、人前でチェックするのははばかられる行為です。このチェック法を実践する際には、自宅などのプライベートな場所や人のいない外出先のトイレなどで行うようにしましょう。

口臭チェッカーで口臭を確認する方法

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口臭をチェックしても人によっては、本当ににおっているのか分からないこともあります。自分は口臭が気にならなくても他の人はとても気になって仕事や作業に集中できないといった迷惑行為になっている可能性もあります。

口臭チェッカーを使うことで自分の口臭を数値として見ることができ、口臭チェッカーに付属している口臭の目安となる数値と一緒に確認することで、自分の口臭がどれほどのものなのか確認することができます。

口臭チェッカーを使った口臭のチェック方法ですが、基本的には機器に息を吹きかけるだけという簡単なものです。息を吹きかけた後は機器がすぐに測定し、結果を出してくれるので時間も手間もかからず、場所を選ぶ必要もなくチェックすることができます。

価格は安価なもので1500円前後、高価なもので5000円超えと価格の差が多少ありますが、電化製品を取り扱っているお店から通信販売などのネットショップで販売されています。持ち運びに向いているものが多く、外出先でも手軽に口臭チェックを行うことができるのでお勧めです。

このチェック法の欠点は、口臭チェッカーによって指標はさまざまで機器によっては異なる数値を示すことがあるという点です。販売している企業ごとにチェックする項目や口臭のパラメータが異なることはもちろん、口臭が他人に不快感を与えるかどうかの目安さえも異なる場合があります。

まとめ

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口臭をチェックする方法といっても様々です。簡単な方法から少し手間の掛かる方法、道具なしでチェックできる方法から専用の道具を使って確認する方法まであります。口臭を確認する場合は、自分のいる場所を踏まえて、簡単にチェックできる方法を選んで口臭チェックを行いましょう。